約 1,441,220 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56950.html
【検索用 wll 登録タグ VOCALOID W いちいいず 初音ミク 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:いちいいず 作曲:いちいいず 編曲:いちいいず 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『w❇︎ll』 真島ゆろ氏主催の『曲名統一企画2019』参加楽曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 凪いだ街を縫う ぬるい風に靡かれ 淡く照る稜線の向こうに 思考、思慮は置いていこう 航海の延長線上 気体状に広がる 浅い夢に絆され どこまでも行けそうな Water Call 今はこのまま 街の匂いに包まれて Water Call 東雲色の空を流れていよう 視界は未だぼやけて 湿る空気を吸いこんだ 靉靆と棚引く煙を 眺めながらまた歩く 曖昧な輪郭が あなたとよく似ていて 鷹揚と生きる日々が 少しだけど変わっていく Summer Flow 気怠げな音楽が ノイズ混じりに聴こえる Summer Flow レコードはいつまでも回りつづけて Water Call 今はこのまんま 潮の匂いに包まれて Water Vall ずっとここで朝を待っていよう コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/808.html
「雄一少年を救え!」にて、山城新伍ジュラルが放火時に発した台詞。実際は「おかしい」と言っている。 事実この時のシーンは雄一少年(になりすました研)を連れ出しておきながら、仲間のアカギジュラルに 「おい、始めろ!」と指示を出していたり、更にアカギジュラルが火炎放射器を向けている場所が シャッターだったりと「防火用の特殊装置」どうこうの問題じゃない(恐らくまずはシャッターを溶かそうとしようとしたと思われる)、色々と「おかしい」部分が目立つ。 台詞自体は「おかし、○○じゃねぇか!」という具合に「燃えない」の部分を別の単語に当てはめたりと非常に使い勝手が良い。
https://w.atwiki.jp/uplove/pages/91.html
First account Second account Third account First account 名前 職業 レベル 稼動頻度 備考 日向あくる 薬師【医術】 60 中 自称メイン…のはずなんだけどね…最近は神通ばっかです。イザ済み。 高円寺ななか 鍛冶屋【鎧】 60 高 ユニクロ装備は脱却した…と思うけど、みんなの要求スペックの高さに絶望。イザ済み。 春野こりす 傾奇者【能楽】 56 中 乱射にのみ出動の悲しい子。イザ済み。 千堂伽耶 忍者【術忍】 50 低 みなさまの協力のおかげで中級クエ無事終了! Second account 名前 職業 レベル 稼動頻度 備考 高円寺セイカ 侍【武士道】 60 高 木こり&お守り役武士道。「盾にかける金はねぇ!」イザ済み。 鷹見沢菜月 巫女【古神典】 57 低 もう装備すらありません… 月光の揺篭 傾奇者(里専用) 17 低 里専用。 悠木かなで 薬師【修験道】 57 高 修験道やると意識が攻撃にむいちゃうね~。イザ済み。 Third account 名前 職業 レベル 稼動頻度 備考 紅瀬桐葉 侍【武芸】 60 低 最近出番のない武芸さん。たまには殴ってスッキリしたいけどね。イザ済み。 悠木陽菜 薬師【神通】 61 高 メインに格上げの神通さん。凶析黒済み。 夏本みたか 侍【軍学】 53 中 ユニクロ装備をなんとかしたけど、なんともならない。イザ済み。 高円寺マドカ 鍛冶屋【鉄砲】 50 低 ぶっぱなしたいけどねぇ…アタッカーの出番はしばらくなさそうだよね…。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9074.html
749 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/31(月) 22 01 02.25 ID QLncp7AN0 [3/3] 減点方式で物を考えて、何かといちいち文句をつけるPLがいたのさ 戦闘で悪手と言えるほどでもない行為を「MPが余計にかかりそうだなあ」と言ったりとか キャラデータをギチギチにチューンしないで、あまり強いとは言えないスキルを一部入れていたりするような構成のPCデータ見て 「後々足引っ張る事になりそうで嫌だねえ」とか、本人いわく「ひとりごと」を言う形でチクチクと言ってくるのよ でまた反応すると「これひとりごとなんだけどね。別に気にする必要ないんだけどね」と嘲笑含めて言い 無視してたらしてたで「直接言われないと気づかないなんて鈍いんじゃね」とこれまた言う なお、戦闘で悪手に見えたけど結果としては良手だったって時とか あるいは単にこいつが見切れなかっただけで良手だった時なんかは決してプラスの反応は返さない 一方悪手だったら即全滅と言ったようなものでもない、簡単に挽回できるようなものですらずっと嫌味を言い続ける こいつには腰巾着NPCみたいな、全肯定しかしない奴を連れていて、いつも同じ卓に入っている そこでコンビ打ちをする訳だ 俺のいるサークルはコンベみたいな形で一定期間短いキャンペーンをやる形式なんだけど こいつらと同じ卓になった時が悲劇だった 代表が代表としてまともに機能してなかったサークルで、しばらくのさばっていたんだけど 色々あって追い出しが完了したのでこれから空気の浄化を図るってのが今の状況だったりする 750 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/31(月) 22 25 41.16 ID 1QYmnuoE0 [3/3] 749 報告乙 そういう輩に引っ付く腰巾着って何で現れるのかね 753 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/04/01(火) 00 26 12.43 ID MAZxOUA00 [1/2] 749 追い出し成功乙。 絵に描いたようなカスだな。 一度痛い目に遭わないと分からないのだろうけど。 スレ378
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/613.html
・ゲス一家の続編になりますが、前作読んでなくても問題ありません ・前作同様、全編対話と独白のみでの構成になりますので若干判りづらい描写あるかもしれませんがご了承下さい ・注意したつもりですが、設定被り等ありましたらご指摘頂けるとありがたいです 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 「はいはい、ゆっくりゆっくり」 「むきゅ、おにーさん、けんじゃなぱちぇのゆーしゅーなおちびちゃんをむっきゅりみていってね」 「むきゅーん♪ぱちぇはもりにょけんじゃなにょよ、きゃしこくってごめんにゃしゃい♪」 「おにーさん、まりさたちのゆーしゅーなおちびちゃんをみてゆっくりできたのぜ?ならさっさとあまあまよこすんだせ」 「無理だな」 「「「どぼぢでぞんなごどいうのおぉぉぉぉぉぉーっ!?」」」 「このチビ馬鹿だろ、ここは街だぞ。森なんかねーだろ、ありもしねぇのに何が森の賢者だ?」 「むきゃきゃきゃきゃ!!おにーさんにはぱちぇとおちびちゃんのいだいなずのうがりかいできないのね、おぉおろかおろか」 「なら教えてやるよ、お前らが馬鹿だって事」 ズダムッ!!バジュッ!! 「むぎゆうぅぅぅぅぅぅ!!ばりざあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 「おぢょーじゃあぁぁぁぁぁぁーん!!むぎゅうぅぅぅ……えれえれえれえれえれ…」 「むぎゅうぅぅぅぅぅぅ!!おぢびぢゃんグリーブざんはいじゃだべえぇぇぇぇぇぇー!! むぎやあぁぁぁぁぁぁ、おぢびぢゃんがあぁぁぁぁぁぁーっ!!ごむっ、げぶっ…」 パンッ!! 「おっと、吐くんじゃねえぞ。ここで死なれちゃ面白くねぇからな。さてと…、ゲロ袋が持ち直すまで掃除掃除っと、汚物は片付けないとねぇ~♪」 「ふぎゅふーっ!!ふごほごーっ!!」 ~5分後~ 「…そろっそろいいかな…」 ビリッ!! 「むぎゅうぅぅぅぅぅぅー!!いだいぃぃぃぃぃぃーっ!!どぼぢでごんなごどずるのおぉぉぉぉぉぉーっ!?」 「おっ、吐かなかったか。えらいえらい」 「む、むきゅ!?とっ、とうっぜんっじゃない!!ぱちぇはけんじゃなのよ、かしこいのよ、もっとほめたたえていいのよ!!」 「いや遠慮しとくわ、そもそもお前賢くなんかないし」 「むぎゅうぅぅぅぅぅぅーっ!!なにをいってるのおぉぉぉぉぉぉーっ!? ぱちぇはけんじゃなのよ、いだいなるちのたんきゅうしゃなのよおぉぉぉぉぉぉーっ!!」 「そいつぁ随分と大きく出たな……だけどな、本当に賢いゆっくりならこんな所で人間に物乞いなんかしないさ、 お前の番みたいに殺されるのがオチだからな。そんな事も分からないの?馬鹿なの?死ぬの(笑)?」 「むぎあぁぁぁぁぁぁー!!ばぢぇはげんじゃなのよおぉぉぉぉぉぉぉーっ、がじごいのよおぉぉぉぉぉぉーっ!!」 「じゃあその賢いぱちゅりーに質問しようか、お前まりさをどう思う?」 「むきゅ、まりさなんてすこしちからがつよくてあんよがはやいだけのおバカよ。 ていのいいろうどうりょくよ、けんじゃなぱちぇにほうしするためにそんざいしてるんだわ」 「ふーん、そっか。じゃあ続けて質問するぞ、ありすをどう思う?」 「むきゅきゅ、ありすもかしこいことはかしこいけれど、けんじゃなぱちぇのずのうにはとおくおよばないわ。 おまけにとかいはだとかれいぱーだとか…おろかしいにもほどがあるわね、むきゃきゃきゃ」 「なる程な、これで最後だ。れいむをどう思う?」 「むーきゃっきゃっきゃっきゃっきゃっ!!れいむなんてなんのやくにもたたないじゃない。 こそだてなんてれいむいがいのだれにでも、ぱちぇにだってできるわ。 おうたなんてそうおんにしかきこえないし、くずよ、ていへんよ、いきているかちなんてないわよ、むきゃきゃきゃきゃ」 「そうか、お前がそう思ってるんならそれはそれで良いけどな、お前そいつらと同レベルのおつむだぞ」 「なんでごどいうのおぉぉぉぉぉぉー!!ばぢぇのげんじゃなずのうをぐみんどもどいっじょにずるなあぁぁぁぁぁぁーっ!!」 「でもなぁ…、お前が言ったような事と同じ事言って物乞いしてきたぞ、まりさも、ありすも、れいむも」 「む………、そ、それはきっとあれよ、ぱちぇのけんじゃなちしきをりようしたのよ、ちょさくけんのしんがいよ」 「そう思いたいなら思っときゃいいさ。けどな、お前がどういった経緯で野良生活してるのかは知らないが、 野良のぱちゅりーなんざ殆ど出来損ないの馬鹿ばっかりの餡統なんだぞ。」 「そ、そんなわけないじゃない、ぱちぇは…」 「お前山か森を出てこの街に来たのか?」 「…ちがうわ、ぱち…」 「森に住んでた賢いゆっくりならわざわざ危険な人間の街まで来ないだろうな。 本当の賢者なら今頃群の長か長の補佐役やってるだろうよ。なら元飼いゆっくりか?」 「…ちがうわ」 「元飼いゆっくりだってんなら捨てられた段階で馬鹿確定だろう。本当の賢者なら今頃金バッジ付きで飼い主共々幸せに暮らしてるさ。 じゃあお前の親が野良だったって事だな?」 「…そうよ」 「親が野良な時点で馬鹿確定だよな、馬鹿親の出来損ないの餡子受け継いでるんだもんな。 ほらな、どう転んでも野良のぱちゅりーは馬鹿しかいないだろう?」 「…………じがう、じがうじがうじがうじがうじがうじがうじがうじがうぅぅぅぅぅぅーっ!! ばぢぇは、ばぢぇはげんじゃなのよおぉぉぉぉぉぉーっ!!」 「…すまん、少し言い過ぎたわ。そうだな、お前の賢者な知識を持ってすれば、例え一人だろうと生きていけるだろうからな」 「…む、むきゅ?」 「ぱちゅりーの賢者な知識にかかれば、狩りだってお家の確保だってお茶の子さいさい屁のカッパなんだろう?頑張って逞しく生きろよ、じゃあな」 「おっ、おにーさんまって、まってください!!」 「どうした、まだ何か用があるのか?」 「……ごべんなざいぃぃぃぃぃぃ!!うぞでず、うぞだんでずうぅぅぅぅぅぅ!!ばぢぇは、ばぢぇはげんじゃなんがじゃないでずうぅぅぅぅぅぅーっ!! ばでぃざがいないどごはんざんもどっでごれないじ、おうぢもまぼれないんでずうぅぅぅぅぅぅーっ!! おでがいじばずうぅぅぅぅぅぅ、ばぢぇをだずげでぐだざいぃぃぃぃぃぃ!!」 「そうか、自分の無能を認めたか…。よし、わかった」 「ばっ、ばぢぇをたずげでぐれるのね、おでぃーざん!!」 「お前みたいな役立たず助ける訳ねーだろ、馬鹿な上に病弱とかれいむにも劣る屑じゃねーか。まぁ、自分の無能を自覚出来たのは誉めてやるわ。 お前は立派な役立たずの森の賢者(笑)だよ」 *************************************************************************************************************************************************** 今日は珍しくゲスぱちゅりーの一家に出くわした。 てめぇのおつむの出来も弁えずにインテリぶってる阿呆を貶めるのは非常に気持ちが良いものだ。 いつもの馬鹿をおちょくるとはまた違った快感を得られ非常に満足出来た。 これだからゲス家族虐めは辞められない。 ~終~ あとがき ゲス一家シリーズですが今回をもって一旦終了とします。 最初のゲス一家を書き上げた後でシリーズ化するにあたり目標とした 「基本四種虐め」はとりあえず達成できたからです。 ただ「極力暴力を駆使しない」は半分も達成できなかったかも…、 あと「全編対話のみ」って構成も今一でしたかね…、反省一頻ですわ。 鋼あきの過去作 餡子話 anko1461 ゲス一家 anko1501 ゲス一家 case2 ~とかいは~ anko1573 権利と anko1649 ゆっくりの耳掃除 anko1708 ゲス一家 case3 ~あまあま~ anko1729 ゆっくりを求めて ぬえ nue098 メタルゆ虐ス nue124 噂の
https://w.atwiki.jp/nuramagotcg/pages/384.html
カード番号:B05-14 C カード名 :牛頭丸 サブタイトル:オレはテメーの下僕じゃねぇ! コスト 1 百鬼夜行ポイント 3 キャラクタータイプ 百鬼 所属:奴良組 LV.1 4000/2 このカードがキャラクターカードゾーンに出た時、「牛鬼」か「馬頭丸」があなたのキャラクターカードゾーンにあるならば、 相手は手札を1枚選んで捨てる。 LV.2 5000/3 ハンデスの効果を持った1枚、 戦闘力もLv.2 5000/3の百鬼P持ちとそこそこ。
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/1145.html
眉間尺│漢│人部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi/maki-1032.htm
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/139.html
「……案外静かだな、僕の周辺が際立ってるのかもしれないけれど」 森の草木に身を潜めたまま、文字通り植物の如く身動きを取らずに待機していたサボテンダー。 あれから四時間以上は経過しただろうか。 現在までの間、彼は誰とも接触していなかった。 遠くからうっすらと爆発音がしたり、どこからか悲鳴が聞こえたりしたものの、姿は目に入らない。 それはそれで、彼にとっては好都合である。 自分が無駄なリスクを侵すことなく、参加者が減っている証拠なのだから。 特に退屈さを苦としない彼は、そのまま他の参加者が通るのを待ち続ける……。 ……ふと、彼の視界に妙なものが写っているのに気が付いた。 水平線の彼方に見える一つの影を、サボテンダーの空虚な目が捉える。 うみねこか何かか? いや、うみねこにしては少々にデカイような……。 そのうちにそのシルエットは見る見る大きくなり、想像以上に巨大な物体なのだと気づいた。 (あれは一体なんだ? 空を飛ぶ鯨か何かか……?) 楕円を横にした形状の巨大な浮遊物。 これまでずっと砂漠で過ごしてきた彼は、あのような物をこれまで見たことが無かった。 故に、あれが何なのかわからない。ひとまず彼は様子を見続けることにした。 ◆ それは一台の飛行船である。 モンスター同士の熾烈な争いをモニター越しではなく直接で見たい……。 そんな考えを抱く者たちは少なからず存在する。 この飛行船は、そういった貪欲な富豪の方々に向けて作られたツアーバスのようなものである。 飛行船の中で、人々は酒を飲み交わしながら言葉を交わす。 同じ賭け事を愉しむ者同士であるがゆえに、会話にはそれなりに華が咲く。 その楽しみ方も人それぞれである。 「ワシが注目しているピクシーはまだ生きているかね?」 「まだ生きてるみたいですよ」 「おっ、そうか。ピクシーには10万ゴールドも注ぎ込んだんだからなぁ。是非とも勝ち上がって欲しいもんだ。はははは……」 この老齢の富豪の楽しみ方は、金持ちの間では割と一般的なやり方であると言えよう。 自分が気に入ったモンスターに大金を賭けることで、その応援にも熱が込もる。 やはり何事も、自分の好みを選んだ方が楽しい。ギスギスするような『勝負の勝ち負け』よりも重視したいところ。 勝ち負けよりも『娯楽への投資』が優先される。大金はあくまで娯楽へのスパイス……そういう思考である。 モニターを指差しているのは、母親と共に搭乗してきた少年。 「ねぇママ、ルカリオなんで芋虫運んでるの?」 「さぁどうかしらね。きっと仲良しなんじゃないかしら」 「えー、嫌だよ。そんな弱そうな虫なんて殺しちゃえばいいのに。 つまんないなぁ。波動弾使ってよー。ルカリオー」 この少年の場合は賭博目的ではなく、モンスターの勇姿を見るために来ている。 つまり純粋に観戦だけを目当てにしている者。この催しは賭博をしない者にもエンターテインメントとなり得るのだ。 「俺は……ッ! 大穴であるピカチュウに賭けた……! 見ろ……あの回避率、あれじゃあ埒が明かねぇ…… だが、これでいい……! ああやってかわし続けている限り、敗北することなど無いからだ……ッ! コイツは勝てるさ……、俺はコイツの勝利を信じている……俺の直感を信じるんだ……!」 飛行船に乗り込めるだけの富豪でありつつも、このように勝つことに拘る者。 ハイリスクなギャンブルを行い、あわよくば莫大な金を手にする……その流れに酔いしれるのも楽しみ方の一つ。 また、この催しのシステムを利用することで金を稼ごうとする者もいる。 「やぁやぁ、あなたはどこに賭けましたかな?」 「私はすえきすえぞーに賭けてたんだがなぁ……開始早々殺られてしまってね。 まぁ、せっかく飛行船に乗れることだし、あとはのんびり酒でも飲みながら観戦していようかと」 「それは残念ですな……。しかし、実は今ここにワームモンのかけふだが大量にあるんですよね。 どうですか? これも何かの縁、良ければ貴方だけにお売り致しましょう。 きっと応援するモンスターが生きていたほうが、酒も美味しく感じられることでしょう」 「ふむ、そうだなぁ……。それじゃあ、100枚ほど買おうかなぁ」 「15万ゴールドでいかがですか?」 「そりゃキミ、ちょっと高すぎないかね?」 「何を言いますか。ワームモンは今、相当注目されています。当初予測されていたよりも強かったんですからねぇ。 きっともう少し時間が経てば、もっと高額でも買おうと思う人はたくさん出てくるんじゃないでしょうか。 優勝すれば一気に元が取れるでしょうし、不満になったならばまた誰かに売ればいいのです。 何よりも、もうしばらくは熱を込めて観戦を楽しむことが出来ますよ。あなたにとって悪い話ではないはずです」 「ムム……そうだな。では頂こうか」 このように、あらかじめかけふだを大量に購入し、それを誰かに売ることによって儲けを出す者。 モンスター格闘場では基本的に、試合が始まる前にのみかけふだを購入する事が出来る。 それはこの闘技場においても同じである。しかし、この催しの場合は普段の通常のものと比べて試合時間が長い。 ゆえに、かけふだを売買する猶予が存在するわけである。 多少値段を高くしても需要は存在する……これによって元手を超える額を稼ぐことが出来るわけなのである。 無論、ここまで破格の値段による商談が成立するのは、富裕層が集まる飛行船内だからこそであろう。 この男のように、利益よりも効用を求める者には、かけふだが再購入出来るのはなかなかに魅力的な話なのだ。 乗客が会話を楽しむ中、乗務員室から一人の女性ガイドが現れ、マイクのスイッチを入れた。 小さくハウリング音が鳴り、ひと呼吸置いてから解説が入る。 「この飛行船は高度約100mの高さで会場の周囲をぐるりと周回致します。 その際に平地や荒野、山脈や宙を舞うモンスターたちを様子を観戦する事が出来ます。 皆様に双眼鏡を御支給致しますので、どうぞご自由にモンスターたちの戦いをお楽しみください。 また、森林や物陰などにいるモンスターの様子につきましては、モニターの方で状況をご確認頂けます」 モニター……飛行船内部には数十という個数のモニターがズラリと並べられている。 そこに映るのは森林や山道、平原、湖や川底、廃村の内部など、様々な場所に設置された隠しカメラの映像。 映像の中にはモンスターの姿を追っているものもあるため、基本的にはだいたいの様子を伺うことが出来るのだ。 「ちょっ待てよ! 直接見れると思ってきたのに、双眼鏡かよ! もっと間近まで近寄ること出来ないのか?」 「申し訳ありませんが、これ以上の接近をしてしまうと、モンスターたちに過度の刺激を与えてしまう恐れがあります。 そのため、島の上空も避け、海岸線に沿って海上を周回する予定となっております。 本飛行船はモンスターによる攻撃を反射する仕様が施されているものの、不慮の自体が起きないとも限りません。 お客様方の安全を確保するためにも、ご理解頂けるようお願いいたします」 「ちっ……」 深々と頭を下げるガイド、乗客はしぶしぶと引き下がる。 確かに、迂闊に近寄ってうっかり飛行船を破壊されでもしたら溜まったものではない。 しかし、わざわざ高額な金を支払って乗ったわけであり、これには不満を抱かざるを得ない。 双眼鏡が全員に行き渡り、乗客たちは皆レンズを覗き込む。 「おう、なんか見えるか?」 「そうだな、ヤシの木が見えるぞ!」 「あのさぁ……」 富豪たちの間で他愛の無い会話が盛り上がる。 現在の飛行船は島の最南の辺り、近くには森林ばかりが目立つため、モンスターの姿は視認出来ない。 そこから時計回りに一周ぐるりと回る予定になっている。 荒野や平原などであれば、何かしらのモンスターの姿が確認出来ると思うが……。 「……ですが、乗客の皆様のためにサービスしませんとね……」 ガイドの女は小さく呟く。 彼女はこの催しの主催者、モリーからとある指令を受けていた。 『殺し合いに消極的なモンスターに忠告を送り、戦いを加速化させろ』と。 モンスターの中にも戦闘を好まない物や、死の恐怖に怯えて逃げ隠れを行う物がいる。 彼らの思考は理解出来る。しかし、だからと言って彼らに時間を無為に過ごされてはこちらとしては不都合だ。 戦いを長引かせて、観客を退屈させてはいけない。 我々が半ば強制的にでも、戦いに消極的なモンスターを舞台に引っ張り上げる必要があるのだ。 忠告するタイミングは自分の判断に委ねられている。 そこで、この飛行船が通りがかるタイミングにて行うことに決めた。 運がよければそのまま飛び出し、乗客たちに肉眼で姿を披露してもらえる可能性があるからだ。 さて、この付近に一体、開始早々から身を隠し続けているモンスターがいる。 まずこの子から、軽く呼びかけを行ってみようではないか……。 ◆ サボテンダーはついに木の上によじ登って、生い茂る葉っぱの隙間から様子を伺い始めた。 宙に浮かぶ巨体はゆるやかな速度で接近し、島に上陸する直前で方向を転換させた。 結局、アレは一体なんなんだろうか。魔物ではなく、人間の作り出した機械というものだろうか。 機械だったらもっとゴツゴツとしている気がするのだが……。考えても判断は下せないな。 ただ、彼の中では既に『自分からアレにちょっかいを出すべきではない』ということは決まっていた。 何かしら危険な物かもしれない。だが、あれだけ目立っているんだ、きっと誰かが沈めてくれるだろう。 自分はここで留まって、元々の目的を遂行するのが最も生き残れる安全策なのだから。 ―――ザザッ…… 小さなノイズの音。 すぐ近くから聞こえた。 あまりにも不自然な物音に思わずビクッと体が飛び跳ねる。 状況がよく把握出来ない状態で、ノイズ音に続いて人間の声が聞こえてきた。 『忠告する。Dー6に潜伏中のサボテンダー、積極的な戦闘を行いなさい。 このまま無為に潜伏し続けた場合は、強制的な脱落も視野に入れる』 「は……!?」 まさか、主催者!? 僕が、無為な潜伏……!? 何故僕は忠告を受けているんだ。 僕の戦法は否定されるものだったのか。 『なお、あなたの東側に他のモンスターが三体存在する。参考にして頂きたい。以上』 ブツリッ、と音声が切れた。 改めて蘇ってきた死に対する恐怖に苛まれながらも、サボテンダーは木から降りて音の出ていた箇所を探る。 そして気付いた。樹木の隙間から、人間の作った機械が"瞳"を覗かせている事に。 それがカメラ、スピーカーという名前だとは知らずとも、それが自分たちの姿を監視し、自分たちに呼びかけを行う物であると予測が付いた。 「クソッ……」 思わず悪態を漏らす。 主催者がお気に召すような『積極的な戦闘』をしなければ僕は殺処分されるのか? なんだよそれ? それは流石に、あんまりじゃないのか? ふつふつとこみ上げる苛立ちが、恐怖と入り混じり、彼の心を沸騰させる。 理不尽だ、あまりにも理不尽。 それでも逆らえない。その場で殺されるとわかってて反抗するのか、それとも殺されるリスクを覚悟の上おとなしく従うのか。 「……やるしかない……」 選択の余地など、自分には残されていない。サボテンダーは忠告通り、東の方へと走り出す。 方角に関しては太陽の位置で大まかには掴むことが出来た。 ただ、三体の敵がどんな相手なのか……直接戦闘したところで勝目があるのか……? ……いや、直接戦闘の必要までは無い、闇討ちでも問題ないはずだ。 こちらがいち早く敵を察知し、遠距離から攻撃を仕掛けて仕留める。 そして一体でも仕留めたと見たらすぐさま逃走をする。 殺しを行っている分、『積極的な戦闘』として見てもらえなくもないだろう……。 サボテンダーは戦略を練りつつ、足を進めた。 この先に何が待ち受けるのか、彼はまだ知る由もない。 【G-4/森/一日目/夕方】 【サボテンダー@ファイナルファンタジー】 [状態]:健康、この状況への恐怖(生き残れそうな自信で少しだけ抑え込めている) [装備]:なし [所持]:ふくろ(不明支給品1) [思考・状況] 基本:逃げ隠れしつつ、生き残る。死にたくはない。 1:東にいるであろうモンスターを襲撃する 2:可能な限り直接対決は避ける。他のモンスター同士で潰し合ってほしい。 3:その中で弱そうな奴、傷を負ってる奴は仕留める。 4:危ない橋は極力渡りたくない。基本は逃げ腰。 5:あいつ(主催)には絶対に逆らえない…… 【備考】 オス。割と狡賢いが根は臆病。 ※夕方の時間帯において、観戦用の飛行船が島の周囲を飛びます。 戦いに消極的だと判断される参加者に対して、その近くを飛ぶ際に忠告を行います。 No.56 色鮮やかな結末若しくはマンイーターちゃんのパーフェクト誘惑教室 時系列順 No.47 えー?何?聞こえない? No.43 絡繰考察 投下順 No.45 そんなことよりきのみが食べたい No.03 チキン・ラン サボテンダー No.53 ようやく戦ったね(ニッコリ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1755.html
*駄文です。何故書いた、私。 *自滅系。 *まむまむ描写があります。 *ゆっくりの中でも賢いゆっくりは漢字を使います。 *それでも良い方は読んでくださいませ。 『もりのけんじゃのひさく』 ある村のはずれ。小高い丘の上に、一匹のぱちゅりーがいました。 眉間にしわを寄せ、何か悩んでいるようです。 「むきゅん・・・どうすればあのおやさいさんをたべられるのかしら・・・?」 先ほどからぱちゅりーが見ていたもの。それは村の畑でした。 そこには色とりどりの野菜がたくさん実っています。 ゆっくりにとって、そこはこれ以上ないほどのゆっくりプレイス。 お野菜さん食べ放題の楽園に見えました。 しかし、そこにたどり着けるゆっくりはごくわずか。 (といっても生きて巣に野菜を持ち帰ったゆっくりは0でしたが) 人間は馬鹿ではありません。 何度かゆっくりの被害に遭うたびに畑には色々な工夫がされていきました。 そのかいあって、最近では野菜の被害はほとんど出ていません。 まず、ゆっくりの侵入そのものを防ぐための強固な柵と罠。 そして、それが突破された際の保険として、畑の中心まで食い荒らされないように、 畑の外縁にはゆっくりにとって毒となる唐辛子が植えてあります。 今では畑は(ゆっくり達にとって)難攻不落の要塞であり、 理想郷(ゆっくりプレイス的な意味で)なのです。 ゆっくりたちは困ってしまいました。 「おやさいさんをにんげんさんがひとりじめしちゃったんだぜ!」 「さいきんはあまりごはんがないのに!とかいはじゃないわね!!」 「にんげんさんはゆっくりできないね!あとあまあまちょうだいね!」 「「そうだ!どすならなんとかしてくれるよ!」」 どすは困ってしまいました。 「お野菜さんは人間さんが育ててるんだよ?勝手にはえてこないよ?」 「ご飯がないのは勝手にすっきりして赤ちゃんをたくさん産んじゃったからでしょ!?」 「馬鹿れいむの方が人間さんよりゆっくりできないよ・・・」 「そうだ!森の賢者(笑)、ぱちゅりーならなんとかしてくれるよ!」 「「「ぱちゅりー!!なんとかしてね!!!」」」 「むきゅーーーーーーーーーん!!!??」(ゴパァ!)←クリームを吐いた音 森の賢者(笑)のぱちゅりーは慌てました。 しかし同時に感動もしていました。 いつも、「くちうるさいゆっくり」と言われ、どちらかというと嫌われゆだったぱちゅりー。 しかし今は群れのみんなだけでなく、ドスにまで頼られたのです。 「む、むきゅん! まかせなさい! ぱちゅりーがおやさいさんをてにいれるひさくをみんなにさずけてあげるわ!!!!」 「「さすがぱちゅりー!!もりのけんじゃだね!!」」 「何言ってるのーーー!!? そんなごどじだら人間ざんに殺ざれじゃうでじょーーー!!?」 そして、ぱちゅりーはその秘策を考えるために丘の上までやってきたのでした。 何かドスが言っていた気がしますが、調子にのったぱちゅりーには聞こえていませんでした。 「むきゅん・・・やっぱりあのさくさんがじゃまね。 あれさえなければおやさいさんはかんたんにてにはいるわ!」 ぱちゅりーの頭の中で徐々に作戦ができあがっていきます。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むきゅん!ひらめいたわ! やっぱりぱちゅりーったらもりのけんじゃね!!! むきゅきゅきゅきゅ(笑)」 その瞬間、確かにぱちゅりーの頭の上に「む?ん!」の文字が見えたのでした。 次の日。 ゆっくり達は昨日ぱちゅりーがいた丘の上に集まっていました。 心配そうなドスの姿も見えます。 「もりのけんじゃ、ぱちゅりー!!! ひさくさんをちょうだいね!!」 「むきゅきゅきゅきゅ、あわてないのよ! ・・・こほん、それではひさくをさずけるわ!! どす!! こっちにきてね!」 「ゆぅ? ぱちゅりー、いったい何を・・・」 「・・・・・パチェサン!!」←かけ声 「ぐぼぅ!!!」 なんということでしょう。 ぱちゅりーは賢者(笑)のくせにその無駄に鍛えられた髪を使い、 ドスの長い間使われていないまむまむをくぱぁ、と開いたのです。 「「ぱ、ぱちゅりーーーーーー!!!???」」 「んほーーーー!!むしゅうせいだわ!!」 「むきゅん!だいじょうぶよ! これがひさくよ! さ! いちばんにおやさいさんをたべたいのはだれ!?」 ぱちゅりーが群れのみんなに問いかけますが、みんな動きません。 ドスもショックが大きかったのか目を白黒させています。 あたりまえです。 秘策を授けると言いながらもぱちゅりーのしたことは ドスのまむまむをくぱぁしただけ。 これのどこが秘策なのでしょう? 「ぱ、ぱちゅりー、ちゃ、ちゃんとせつめいするんだぜ!」 「むきゅん?」(ぎらり)←血走った目が光った音 「ゆびぃ!? ぱ、ぱちゅりーさん!おばかなまりさにせつめいしてください!おねがいします!」 「むきゅん・・・しかたないわね」 ぱちゅりーの説明はこうでした。 ゆっくりの胎生出産は、体内の赤ゆをまるで射出するように出産します。 その飛距離はうまく飛ばせばゆっくりが飛び跳ねる距離よりも長いのです。 「ゆぅ、それはわかるんだぜ、ぱちゅりー・・・でもどすにあかちゃんはいないのぜ?」 「むきゅ、そんなのしってるわよ ここからはせつめいするよりじっさいにやったほうがいいわ ・・・れいむ、こっちにたちなさい」 「ゆぅ? ここ?」 「そう、そこでいいわ・・・・・・パチュサン!!」←かけ声 「ゆびぃ!」 「ゆふん(ハート)」 なんとぱちゅりーはれいむをドスのまむまむに挿入してしまいました。 「「ぱ、ぱちゅりー!!!??」」 「・・・・・・・いいなぁ・・・とかいはだわ・・・」 「さ! どす! いまはいったれいむをしゅっさんしてね!!」 「ゆっ!? ゆっ!? ゆっ!?・・・ゆっゆっゆ・・・ゆーーーーーーーーー!!!!!」 ボンっ!!! 「ゆぅーーーーーーーーーーーーーーーん!!おそらをとんでるみたいーーーーーーー!!!」 なんとういことでしょう。 どすのまむまむに挿入されたれいむがまむまむから空高く撃ち出され、 そのまま放物線を描き、柵の向こうに消えたではありませんか。 「「す、すごーーーーーーーーーーーい!!」」 「しゅっさんぷれい・・・!とかいはだわ!」 「これがひさくよ!! こうやってさくをこえて、なかからおやさいをとってくるのよ! それだけじゃないわ! さくのなかにはいったゆっくりときょうりょくしてそとからせめこめば にんげんさんをはさみうちにしてあのむらをわたしたちのゆっくりぷれいすにできるのよ!!!」 「「ゆぅーーーーーーーーー!!??」」 群れのゆっくりは驚きました。 お野菜さんだけではなく、あの村も手に入れられる。 ぱりゅりーはそこまで考えていたのです。 「「さすがぱちゅりーーー!!もりのけんじゃ!!」」 群れのみんなは喜びました。 そうと決まればあとは行動するだけです。 「ゆひー、ゆひー、ゆひー・・・」 「さ、どす。どんどんいくわよ!!!」 「やべでーーー!!もう挿入(い)れないでーーーー!!!堪忍してぇーーー!!」 「むきゅん!そのうちよくなるわ!! いやよいやよもすきのうちよ!!」 「ゆぅ・・・ぬめぬめするんだぜ・・・」 「あふん!!」 ボンっ!!! 「つぎはちぇんだよ~!わかってね~!!」 「駄目なのに!!」 ボンっ!!! 「れいむはしんぐるまざーなんだよ!あかちゃんといっしょにいくよ!」 「「いきゅよ!!」」 「感じ!!」 ボンっ!!! 「あぁ・・・これが、どすの、まりさの!なかなのねぇえええええ!!」 「ちゃう!!」 ボンっ!!! 「あったかいなり・・・」 「へう゛んじょうたい!!」 ボンっ!!! 「むきゅん、こんなもんかしらね」 「ゆ・・・ゆふふふふ・・・ドス・・・汚されちゃったよ・・・・」 丘の上には半数くらいになった群れのゆっくりと真っ白になったドス。 「さぁ、みんな! けいかくのだい2だんかいよ! むらをせめるのよ!!」 「「「ゆっゆっおーーーー!!!!」」」 ぱちゅりーの号令のもと、雄叫びを上げながら村に跳ねていくゆっくり達。 その頭の中には、ゆっくりとした未来しかありませんでした。 「ゆぎゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「ゆべぇ!!!??」 「どがいばーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「む、むきゅん!!!???」 ぱちゅりーは目の前の光景が信じられませんでした。 群れのみんなが、人間さんに潰されているのです。 人間さんはなぜか、全身餡子まみれでした。 中には数人、カスタードまみれだったり、チョコまみれだったり。 「てめぇら! これ! は! なんの! いやがらせ! だ!」 「頭に当たって、首が痛ぇだろうが!!!」 (むきゅん!!?? なんで!? さっきうちだしたゆっくりたちはどうしたの!!??) ぱちゅりーは気づきませんでしたが、 よく見れば村の中には丸い餡子だまりや、カスタードだまりがありました。 それはまるで餡子の入った袋を高いところから落とした炸裂させたような・・・。 「「ひゃっっはーーーーーーーーーーーーーーー!!! 皆殺しだー!!!」」 「ぱちゅりーーーー!! だずげでねーーーーーーーーーーー!!!」 「ど、どす!! なにしてるの!? どすすぱーくをうつのよ!!」 ぱちゅりーは後ろを振り返りますが、そこにドスはいません。 ドスは汚されたショックで、まだ丘の上で放心状態だったのです。 「むきゅーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!???????」 ぐしゃり ぱちゅりーの秘策。 その最大の欠点はぱちゅりーが着地のことを全く考えていなかったことでしょう。 運良く着地に成功したゆっくりも、 真っ先に畑に植えられている唐辛子を食べてしまい永遠にゆっくりしていたり、 他のゆっくりが炸裂する音で外に出てきた人間さんに潰されたりしていました。 まぁ、仮にすべてのゆっくり達が着地に成功したとしても ゆっくりが人間さんにかなうはずがありません。 結果はどちらも同じだったでしょう。 ゆっくり達の未来は全滅以外なかったのです。 こうして、馬鹿なゆっくり達が減った群れは 心とまむまむに傷を負ったドスの元、無事に冬を越すことができたのでした。 めでたしめでたし。 *最後まで読んでいただきありがとうございました。 *すいませんすいません。最悪のネタチョイスかも・・・。 *ありすはふりーだむでかわいいなぁ・・・ *てんたくるさんとか書きたいなぁ・・・ *今まで書いた物* 『ふたば系ゆっくりいじめ 272 おねぇさんのゆっくりプレイス』 『ふたば系ゆっくりいじめ 289 詰める』 『ふたば系ゆっくりいじめ 290 れっつびぎん』 『ふたば系ゆっくりいじめ 307 ぱぺっとショウ』 『ふたば系ゆっくりいじめ 313 おねぇさんのゆっくりプレイス・2』
https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/34.html
マミヤだって脱いでるからいーんじゃね? ◆fRBHCfnGJI 「ぶしゅっ ぶしゅるるっ にゅるにゅるにゅるう~っ!」 ニアはい いいえ ◆ デカプリン下部のプリン体が村一番の美人のスライム的質感を優しく愛撫する。 「あっ……」 己の命を狙うものを返り討ちにするための腕、 それが村一番の美人に対して快楽を与えているということが愉悦だったのだろうか、 息を殺し、ただスライム的な色合いに赤いグラデーションを加えていく感じの村一番の美人を更に深く愛── 『え、なんだこれ……?』 『いや……?サービスシーン的な奴じゃねぇの?』 『プリン×スライムとか誰が得するんだよ……いや、マジで意味わからねぇよ…………』 『向こうの方行こうぜ!』 監視者達の興味が失せていくのを知ってか知らずか、プリン体の動きが激しさを増していく。 「ぶしゅっ ぶしゅるるっ」 「ああ!ダメッ!私には夫が!」 「にゅるにゅるにゅるう~っ!」 「あっ~ああ!」 「ぶしゅっ ぶしゅるるっ にゅるにゅるにゅるう~っ(よし、このタイミングならばいいだろう)」 「ああン!(そうね)」 ◆ さて、超流動デカプリンと村一番の美人。 意味も無く、人間で言うならば触手的なプレイに興じていたわけではない。 プリンとスライムは触感が何となく似ている、 つまりプリンとスライムの触感で情報を交換することも可能である、と──そうアークが考えてもおかしくはない、全くおかしくはない。 故に、超流動デカプリンと村一番の美人はマニアックなプレイをしている体を装いながら、影でこの殺し合いを打破する方法を考えていた。 何故、賞金首である超流動デカプリンに知性があるのか?言語っぽいものを操っていたのだから、 そこから発展して知性があってもおかしくないとアークが考えてもおかしくはない。 そしてスライムとプリンは触感が似ているのだから、友好関係を築いても全くおかしくは無いと、筆者は考えるし、アークだって考えるだろう。 そして村一番の美人は言わずもがな、超流動デカプリンは選択次第では戦闘を回避出来る平和主義者、 故にこのゲームに乗らないことを選んでも全くおかしくはないと俺は考えるし、アークも考える。 さてはて、この絶望的なゲームへと反逆を選んだ二人は無事に脱出することが出来るのだろうか。 神も──アークすらも今はまだわからないだろうが、ただ1つだけ言えることがある。 このゲーム、R指定入るかもしれない。 【超流動デカプリン】 [状態]:プリン体プレイ [装備]:不明 [道具]:不明 [思考・状況]:対主催 【村一番の美人】 [状態]:プリン体プレイ [装備]:不明 [道具]:不明 [思考・状況]:対主催 よっしゃあ漢唄 <前 次> 男は誰だってあそこが弱いのです